人を好きになり愛することは、簡単な面もあれば、難しい面もあります。
家族間では、
家族だからこそ相性がいい部分もあるし、
それこそ憎み合うほど、相性悪いこともあるでしょう。
ですが、自分のことを好きになるのは、
もっと難しいことかもしれません。
ネガティブなことに注意がいってしまう脳みそ
人間は、ポジティブな良い出来事よりも、ネガティブな悪い出来事や情報の方に
過剰に反応する傾向があります。
さらに、それらの印象の方がより強く長く記憶に残るのです。
１０のいいことよりも、たった一つの悪いことに固執するのです。
これを「ネガティブバイアス」といいます。
加えて、一度ネガティブなイメージを持つと、
それをポジティブなイメージへと変えることは非常に難しくなります。
一方で、ポジティブなイメージをネガティブなものに変えるのは簡単です。
思い返してみると、
過去の幸福な記憶よりも、つらい記憶の方が鮮明に思い出せませんか？
そんな「ネガティブバイアス」が脳みその中でいつも発動してしまうので、
自分のネガティブな部分に目が行ってしまい、
自分を好きになるのが難しいのです。
なので、小さい時から
「あなたはほんとに何やってダメね。」とか
「やっぱりできないじゃん！」みたいな言葉ばかり浴びせられるのは、
脳的に本当に良くないことなんです。
なので、自分を愛するために、
「私は、幸せになる権利がある」と認識し、
「私は幸せになっていいんだ！」と自分に許可を与えることが、
とても大事になんです。
まずは自分を受け入れる！
好きな人作りたーい、
彼氏、彼女ほしいー！
今現在、パートナーがいない人は、そう思うのは、
当たり前の感情です。
そのためには、まずは
あなたの中にある感情をすべて受け入れる強さを持つことです。
ネガティブな感情も優しく受け入れ、
改善したほうがいいことがあれば改善法を見つけることで、
あなたはあなた自身を保つことができるのです。
そうすると、ありのままの自分を受け入れることができるようになります。
自分の嫌いな部分も受け入れることで、自分に優しくなれます。
そして、自分を愛することができたら、
心から他人も愛することができるようになります。
そういう状態にると、
パートナーとの関係もスムーズにいきやすいのです。
まとめ
好きな人とうまくいきたかったら、
まずは自分を受け入れることが大事です。
ちょっとづつでも実行してみてください。
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潜在意識をうまく使えないのは、その９０%ぐらいが親子関係からきていると言われています。
なので、親子関係と恋愛も大いに関係があるんですよ。
「へ〜、そうなんだ」という感じかもしれないですね。
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