ちょっとした会話でも、ファーストステップは、
まずは相手を受けれる、ということをするといいですよ。
例えば、あなたの方が経験が長い社員だとして、
「なんか、自分この部分何回やってもできなくて。」
と、新しく配属された人から言われたら、
なんて答えます?
まずは、
「あーそれ私もできなかったのよ。」
から会話をスタートしてあげると、
新人さんは、ほっとして、
もっといろいろ相談してくれたり、
話したりしてくれるかもしれません。
また、自分がを受け入れられた後だと、
こちらの話を聞き入れてくれやすいから、
これからあなたが教えてあげることも、
すんなりと新人さんは覚えてくれるんじゃないかな。
ここで、自分もできなかった、
と自分の弱さも見せると、
お相手と同等になれて、
会話が続きやすいですよね。
私は、こういうことをあまり知らずに生きてきて、
人との会話がなかなか続かなかったんですよね。
上記の場合だと、つい
「そんなの簡単じゃん。」とか言ってしまい、
相手を萎縮させていたと思います。
こういうばあいは、「そこは簡単だから、教えてあげるね。」
と言うふうに言えば良かったのかな。
また、相手が、間違ったことを言って来た場合、
正しいことを教えることこそ正義だ!
と則座に正しいことを教えてましたが、
やはりそこは会話のクッションとして、
「そういう考え方もあるけど。。。」
と言って上げたほうが親切だったかもしれません。
ついつい正しいことを教えなければいけない、
と強く思ってしまうからこその行動に出てしまってました。
幼少期に自分がされていることそのままでした
しかし、幼少期を振り返ってみると、
こういう行動は自分が親からされた会話そのままで、
自分がされたことを相手にしてしまう、
と気づくまでは分からないのです。
親からの影響は、やはり潜在意識に深く入り込んでるようです。
自分の弱さを見せるって意外と難しいですが、
みなさんはどうなんでしょうか?
ここで、妙にプライドが高過ぎたりすると
なかなかできないものです。
ここは、恥ずかしかったり、勇気がいるかもしれませんが、
自分の弱さを表に出して、
お相手の弱さも受けれてあげると、
そこから共感が生まれて、いい関係になりますよ。
まずは、とっさに相手の弱さを受け入れる、
を肝に命じたい私です。
週3回、ブログを配信しております!
タロットで
恋愛お悩み相談セッションをやってます。
ココナラ出品中!是非ご利用ください。
⬇ ⬇ ⬇ ⬇ ⬇