前回は、「素敵！」「楽しい、嬉しい！」「相手のお名前」
を会話の中で使うと、
お相手の心に響きます。
なので、ネガティブな言葉は普段から
あまり使わないように気をつけましょうね、
というお話でした。
今回はその続きです。
他にもご紹介したい、
お相手の脳に入っていく言葉があるので、
お伝えしますね。
ドキドキする！ワクワクする！
心が大きく動く時に使うワード、
「ドキドキする」「ワクワクする！」
もお相手と一緒のときに使うといいですよ。
さっきのドリブルかっこよかったー！
見てるだけでドキドキしちゃった。
なんてドキドキしたことをお相手に伝えると、
お相手の脳の中にドキドキが入り込んじゃうんです。
そして、この脳の中に入った言葉には主語がないので、
あれ、自分もドキドキしている、
もしかして、自分は目の前のこの子にドキドキしてるのかな？
と脳が勘違いしてしまうのです。
そして、あなたのことをとても気にするようになります。
自分も楽しいし、
お相手もドキドキしてくれるし、一石二鳥です。
「ワクワクする！」も同じ理由で効果がありますので、
ドキドキしそうなことや、ワクワクできることを
いつもストックしておくといいですね。
好きになる！
ポジティブな感情をつれてきてくれる
「好き！」や「好きになる！」
もお相手の脳をポジティブにバグらせてくれます。
「豆挽いていれるコーヒーやっぱりおいしい。
好きで淹れちゃんうんだよね。」
「朝のニュース番組での真摯な対応を見て、
あの俳優さん好きになったんだよね。」
という会話をお相手としている時に、
好き・好きになるという言葉が、お相手の脳みそに入っていきます。
これも「ドキドキする」や「ワクワクする」と一緒で、
お相手の脳みそが
「あれ、僕が好きなのは目の前の人かな」
と勘違いしてくれるのです。
使わない手はないですよね。
付き合う！
これを言われて、ドキドキした青春時代はありませんか？
私と付き合うという意味で言ったわけではないのに、
ちょっと気になるあの人が
「ちょっとそこまで付き合ってよ。」
とか
「取引先まで今日一緒に付き合ってくれない？」とか
言ってくると
ほんの一瞬「え、私と付き合う？？」と勘違いしませんか？
私は付き合ってと言われてる？
と脳が勘違いしやすい言葉です。
この、ほんの一瞬の勘違いが重要なのです。
上記2つの言葉と同じで
お相手の脳みそにするっと入っていきますので、
ぜひぜひご活用ください。
ただし、効果絶大なので、
誰かれ構わず使わないでくださいね。
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