なんとなく疎遠になってしまった、
はたまた喧嘩してそれっきり。
彼からはっきり「距離を置こう」と言われたり、と
いろんな破局があります。
心はまだ残ったままでつらい状態の時には、
もう一度やり直したい、
復縁したい！
と思ってしまうのは自然のこと。
しかし、恋愛で難しいのは、
自分の気持ちだけではどうにもならず、
お相手が存在する、ということなんです。
復縁のお手本として、
分かりやすいのが、あのイギリスのロイヤルファミリーの
ウィリアム王子と一時破局していたときの、
キャサリン妃の行動ではないでしょうか？
さて、どんな行動だったのでしょう？
見てみたいと思います。
有名な2007年の破局
まだ大学卒業後で20代の交際中のお二人。
ウィリアム王子の方から、
仕事中のキャサリン妃の元に電話で別れ話をしたそうです。
仕事中に別れの電話って、つらすぎる！！
しかし、キャサリン妃はそれをしっかり受け止め、
事を荒立てることなく、その後過ごします。
しかも、キャサリン妃は、
ボランティア活動や旅行など、
自分自身の人生を楽しむ日々を過ごし、
自分自身を高めていきます。
かたやウィリアム王子は、
飲んで乱痴気騒ぎを起こしたりしてるんですよ。
若かったですね。
復縁への道のり
そして復縁のチャンスがめぐってきたのは、
破局してから、二ヶ月後のとあるパーティだったと言います。
そこで、ウィリアム王子はキャサリン妃に出会い、
復縁したのです。
きっとキャサリン妃が輝いて見えたに違いありません。
その2週間後に行われたダイアナ元妃の追悼コンサートで、
二人そろって登場し、
復縁が国民の前で、確固たるものになりました。
別れている間に、悲しみに浸ったり、
騒いだりするのはよろしくないですね。
別れたあとは自分を楽しむのがポイント。
そして自分をさらに磨いて高め、
再開のチャンスを狙うのはいい方法ですね。
また、キャサリン妃の場合、
エリザベス元女王もキャサリン妃のことをとても気に入っていたらしく、
周りからの応援を得やすい状況というのも
追い風になりました。
別れても復縁をねらうなら、
自暴自棄などにならず、虎視眈々とチャンスを狙うぐらいの、
あきらめない強い心は必要です。
エリザベス元女王が、お二人の破局時代を振り返って、
キャサリン妃がマスコミから破局についてコメントを求められても、
何も言わなかったことについて、
ものすごく評価している、と発言しています。
破局後は、復縁を希望するなら、
彼の悪口など言わず、
自分を楽しみ高めていくことに精を出せるぐらいの、
エネルギーは必要だと言えます。
この破局していた時代について、
お二人とも、自分を見つめるいい機会になった、
とコメントしてます。
二人の間で何か少しでも納得いかないことがあるのなら、
ちょっとの間だけ距離を置くのは
二人の絆を深めるにはいい方法なのかもしれません。
だからと言って、
勢いにまかせて喧嘩別れは全くおすすめしませんよ。
やはり恋愛は相手あって成立すること。
相手のことを思う気持ちを大事にしてくださいね。
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