結婚して早く幸せになりたい、
と心の中では強く願うのに、
彼氏ができそうになったり、
彼氏ができると、
「なんで私のこと好きなの?」
「付き合っちゃうと、何か自由を奪われそうな気がする」
と、自分から逃げてしまって、
なかなか人の愛を受け取ることができないタイプの人がいます。
なので、うまくいきそうになっても、
「いや、何か違うんよね。」とか
「でもね、私はこの人じゃない気がする。」
など、あれこれ理由をつけては、
幸せになろうとしないのです。
そして、
当のご本人は、
自分が幸せを拒んでいることに全く気づいていません。
そして、また
「私はやっぱり幸せになれないんだ。」
と幸せになれない自分を確認して終わる、
ということを繰り返しています。
もしかしたら、あなたの幼少期の親との関係からきてるかもしれません。
親の願う通りにしている時には受け入れられて、
そうでない時には全然ほめてもらえない。
あるがままの自分を受け入れられてないので、
人から条件のない愛をもらうという感覚が分からない。
親が過干渉だったり、束縛が強かったりすると、
それがフラッシュバックしてきて、
彼との関係が深まりそうになると、
耐えられなくて逃げだしてしまう。
せっかく彼との関係が安定してきたのに、
自分から揉め事をふっかけて、
安定をこわそうとしたり、とかしてしまう。
こういう方は、
幼少期に安定してた感情でいたことが少ないので、
不安定な状態が当たり前で、
そうでないと不安になっちゃうのです。
自分の中の当たり前って、
過去の経験の積み重ねで作られるので、
不安な気持ちがデフォルトとなっていると、
安定な状態や幸せが、
逆に不安要素になっちゃうんです。
これだといつまでも幸せになれない!
このままだと、愛情を誰かと共有なんて、
いつまでもできないし、
男女の関係じゃなくても、人とうまく付き合えないです。
自分の周りで楽しそうにしている人と、
自分の振る舞いがどう違うか、
その行動の違いをよく観察してみるのをおすすめします。
そして、自分は親に受け入れられてなかったかもしれない、
と思いを馳せてみる。
自分の中の深い自分が、
幸せを拒絶していることを認めたくない時は、
それすら難しいこともあるかもしれないけど、
ゆーっくり考えてみて。
どうも自分は幸せになるのを、
全速力でやろうとしてない、
とまずは気づけるといいな。
そうすると、
幸せになる最初の一歩はふみだせてるからね。
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