小さい時からいろんな習い事をさせてもらって
学校もそこそこの所に行かせてもらい、
親から手をかけて育ててもらった自覚がある方
いらっしゃいますよね。
周囲と話していても、
「恵まれている家庭だね。」
と言われてることが多いんですよ。
しかし、その心情を理解されるのはなかなか難しいものです。
実際に多くの高学歴の方が感じるモヤモヤの原因が
ここにあります。
(もちろん、みんながみんな高学歴の方がそうではないです。)
自分が希望するより先に親が決めていた、
というようなことに多くの原因があります。
何か生活全般うまくいかないし、自分の人生これでいいのか?
そして自分はなんでこうなんだろう?
でもよく分からない、自己認識できない、
となってしまうのです。
そこで、それを解決しようと
いろいろ調べてみると、
どうも自分が親から影響を受けたことが原因らしい。
はじめのうちは
親にマイナスのイメージを持つ自分を責めてしまうけれども、
もっと学んでいくと、
私を愛してくれたというより、
世間体を気にして、
私にいろいろしてくれていたと気づくときが来るのです。
ここで、
親を恨んじゃうと、
自分の未熟さを親のせいにして親ガチャハズレの責任を
自分で負わないことになる。
親が用意してくれた線路に何重もの鉄柵がはられていると
がんじがらめで逃れられないから、
親ガチャに気づいた時に、猛烈に親を恨んでしまい、
もう自分はここから逃れられないと人生を放棄してしまう。
でも、ここで、鉄柵はほころんでるところもあるかもしれないし、
自分でジョキジョキ破る方法だってあるよね?と気づけると、
では、自分は一体どんな影響を受けたのかを認識できるようになるよ。
親からされたことじゃなくて、
親から影響を受けたことに注目するといいの。
親はいい大学に入って立派な資格とれば、
人生安泰だからと押し付けてきた。
これは親からされたこと。
親から受けた影響を認識するとは
自分はいい大学に入って資格さえを取っちゃえば、
一生安泰だと自分が考えてしまうような影響を受けた、ということ。
親を恨む、とは全然違うからね。
ここまで落とし込めると、
親のいうことを鵜呑みにせず、
これからの人生をより良くしていこう、と前向きになれる。
親は完璧じゃなくて当たり前。
親は愛のつもりでも
受け取る側が毒だと感じたら
そこには何かが潜んでます。
恋愛依存の人ってこう思ってない?
彼が私の思い通りにしてくれない、
こういう時は普通こうするでしょ?
なんていうのは、
自分が親にされて我慢してきたことを、
周りが我慢しないのが不満なの。
自分はやったんだから、周りの人もそうするのが当たり前だと、
自分の物差しでしか、人のことを見ることができない。
きっと、親の顔色ばかり伺って育ってきてるよね。
当たり前にその感覚でいるあなたは、
自分以外の人のオリジナルなことを、
尊重する感覚が自分にない。
なので、自分の言う通りにならないのが
理解できないだけなんだよ。
とくに恋愛依存に悩む人は、
一度振り返ってみるといいかもしれない。
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