男の人ってほんとに察しが悪いですよね。
こういう時は普通手伝うでしょ?
というような場面でも、平気でスマホ見てて
手伝う素振りは見せてくれません。
家の中で忙しそうに食器を洗ったり、掃除してても、
「手伝おうか?」の言葉はまずありません。
今から二人でお出かけ予定なんだけど、
頭痛がするから乗り気じゃない時、
「頭痛いんだよね。」と言ってみるも
「昨日夜更かしでもした?」と全く分かってくれなさそう。
あれもこれもと忙くて
「あー、これやらなきゃ」
「大変!あれ忘れてた!」
と大きめの独り言で手伝ってアピールしてみるが、
「じゃあ、こっちの方はおれがやるわ?」
なんて申し出は一切ありません。
自分の中でもんもんと気になることがあるので、
「はあーっ」と大きなため息ついて話聞いてアピールしてみるけど、
「なんか大変そうだね、話聞こうか」とはなりません。
それを考えると、
女性同士って、なんてステキに阿吽の呼吸が通じるんでしょう!
「あの子今日機嫌が悪いの、昨日のあれだよね。」
「あの子に今これしてあげたら泣いて喜んでくれそう。」
など、女性同士だと察してムードはスムーズに循環していきます。
これは、男女の本能的にある程度は仕方がないことなのです。
人間がまだ狩猟民族だった時、
男性は男性同士で群れで狩りに行き、
命をかける瞬間が多く、外では緊張の連続でした。
しかし、狩りという仕事から離れると、
一気に気が抜けて、神経を尖らせることはしませんでした。
一方、女性は群れて家事や育児をしていました。
身の回りのことをお互いに助け合いながらやっていくうちに、
自然と察する能力が高くなっていったのです。
これはどちらが良い悪いということではなく、
本能の違いなのです。
なので、男性は仕事以外で察しが悪いのはしょうがないことなんです。
では、どうすればいいのでしょうか?
男性には、
ハッキリと分かりやすく伝えると、してもらえます。
「今日は頭がいたいから家でゆっくりしたい、」
「私は〇〇するから、そっちはお願いしてもいい?」とはっきりお願いする
何か嫌だな、と悶々とすることがあったら
「これは嫌なの。」とその場でさっと伝える、溜め込まない。
その場で言えない時は覚えるかメモしておいて、
あとから嫌味のない誠実な感じでちゃんと伝える。
こういう事をくりかえして、
男性も「〇〇してあげようか?」と言える
ステキ男子に変わっていくのですよ。
いきなり「僕やっておこうか?」は
実はハードルが高いというのを覚えておきましょう。
男性に「察してちょうだい」は期待しない方がお互いのためです。
たまにね、
小さいときから、母親に教え込まれていたり、
兄弟に女性(姉妹)がいたので、
「こういう時は察するものなの!」と鍛えられてる男性もいます。
だけど、こういう男性はとてもモテるので、
ライバルがとても多いことは覚悟しておきましょうね。
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