身近にまだお付き合いする人がいない場合、
これから新しい人とお知り合いになる中から、
選ぶことになりますよね。
いわゆる「理想のタイプ」の人を探していく、
ということになります。
理想のタイプを決める方法
ただ「理想のタイプ」と一口に言っても、
何の情報もなく理想のタイプを思い描くのは、
難しいかもしれません。
まずは、
その人と一緒にいて、
自分はどういう感情になりたいかを、
自分で見つけるというか、選択することから始めるとよろしいです。
その人といて、
ほっとしたいのか、
一緒に喜びを共感したいのか、
楽しくしたいのか、
など感情を基軸にして選んでいきましょう。
で、そこを決めたら、
どういう人なら、それを叶えてくれそうかを考えていきます。
私が20代の時、
私を相手にしてくれる人は、
他の女性にすぐ興味を持ったり、
浮気する人が多かったので、
自分は相手にされているのだろうか?
これってお付き合いしていると言えるのだろうか?
と、いつもヒヤヒヤしていました。
なので、今度ちゃんとお付き合いする人とは、
一緒にいて落ち着きたい、という感情がありました。
そしてそこから、お相手はどういう人がいいのかを考えました。
やっぱり浮気しない人がいいな、とか
会話が続く人がいいな、とか、
浪費しない人がいいな、とか、
でもお互いに束縛しない方がいいな、とか、
私を頼ってくれる人がいいな、とか。
(でも依存し合うのはだダメですけどね)
このようにあげても理想のタイプの項目は10項目ぐらいでした。
今から振り返ると、ちょっと大枠でしたね。 笑
これは、新しい男性とお知り合いになったり、
新しい情報にふれるたびに、
こまめに更新していくと、
精度が上がっていきます。
理想のタイプの項目を細かく具体的にあげていこう
これを最終的に60項目ぐらいまでにすると、
自分の理想のタイプに出会える確率がぐんと上がります。
細かく、具体的にするのがポイントです。
見た目なら、着てる服装の好み、いつもどういう髪型にしているか。
筋肉質がいいのか、細身がいいのか、少しぽっちゃりしてる方がいいのか、
どんな趣味の人なのか。
顔の好みをいれても大丈夫です。
私のお知り合いの女性は、スキンヘッドの男性が好きで、
理想のタイプの項目に「スキンヘッドの人」と入れてたそうなんです。
それ以外の理想の項目も
着物が好き、旅行が好き、食の好みが似ている、など
細々書きげていきました。
そうしたら、スキンヘッドを含め、
実際にほぼ理想通りの男性とお知り合いになり、
最終的にはご結婚して、
とても幸せに過ごしています。
この方法は自分の理想のタイプを言語化して明確にするので、
自分の軸がブレにくいですし、
理想の人が現れた時に、
いち早く行動にでることができます。
なかなか、お付き合いできる男性がいない、と悩んでいる方に、
とてもおすすめです。
注意点もあります!
ここで注意するのが、
相手に求める条件を書かないことですね。
例えば、ありがちですが
「年収1000万円以上」とか
「職業は、医者か弁護士がいい」など。
こういう条件って、その人の性質を表す項目ではないですよね。
条件だけに目がいってしまうと、
その人の特徴を見逃してしまい、
熱から冷めると、
全然理想のタイプではなかった、
ということが起きてしまいます。
また、母親から、
「年収高くて、そういうお仕事の人がいいわよ。」
なんて小さい時から刷り込まれていると、
自分の好きなタイプが、本当はそうでないのに、
いわゆる高スペックの人だと思い込んでしまっている場合があります。
これに気づくためにも、
理想のタイプを書き出すってとても大事なんです。
自分はなかなかいい人と知り合えないんです、
と思ったら、
まずは自分はどんな人が好きなのか、もっと深く知るために、
理想のタイプを書き出す練習をしてみましょう。
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潜在意識をうまく使えないのは、その90%ぐらいが親子関係からきていると言われています。
なので、親子関係と恋愛も大いに関係があるんですよ。
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