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雑談力を鍛えよう!vol3 記憶に残った話をふりかえること!

振り返ること

前回まで、2回にわたって「雑談力をあげよう

というお話をしてきました。

ここまで来た方なら、

会話の始め方はある程度できる、

話を盛り上げるのもなんかできそう、

そう思っているんじゃないでしょうか?

目次

終わり際に記憶に残った話をふりかえろう!

でも実はまだ終わっていないんです。

何よりも終わり際に全神経を注いでください。

今日はすごく楽しかったです。
特に勉強法のコツ、
あんなやり方があるなんて知らなかったです!

こうやって、

終わり際に一番記憶に残った話をふりかえるんです。

これは、「あなたの話を覚えてますよ」

という意味ももちろんあります。

そして、1番盛り上がった記憶を、

帰り際にもう一度思い出させる事によって、

楽しくて好印象だった」という記憶が更に強く残ります

これを“ピークエンド効果”といいます。

一連のできごとの中で、

一番印象に残った記憶最後の記憶だけ

強く印象に残る効果のことです。

だから、終わり際に、

「最高に盛り上がった瞬間の記憶」をもう一回持ってくるんです。

お礼のメールとかLINEを送る時も同じですよ。

お礼のメールとかLINEを送るときも同じです。

具体的に何が記憶に残ったのか伝えましょう。

間違ってもお礼のテンプレのようにならないでくださいね。

「今日はありがとうございました、またお願いいたします。」

これやっちゃう人多いです。

私もやりがちなので、気をつけます。

逆に言えば、1番印象に残った記憶と最後の記憶の

「このふたつしか印象に残らない」

といっても過言ではありません。

終わり際を「あざーっす」とかのように適当に終わらせて帰ったら、

「え、軽っ、あんなに盛り上がってたのに、

私たちの会話ってこんなもんだったんだ?」

と相手は困惑し、

楽しかった記憶は無かったことになります。

最終的に好印象を残すには、

相手に「また会いたい」と思わせることが重要なんです。

だから、雑談の終わり際に、

会話の中で一番楽しかった記憶をもう一回もってくるんです。

「楽しかったです、また会いましょう」みたいな

テンプレ丸出しな挨拶で印象が残るわけがないのです。

次に会いたいと思ってもらえるように余韻を残しましょう!

そして、もうひとつ重要なのが、

「また会いたい!」と思ってもらえるような余韻を残していくことです。

「ほんとはね、もう一つお話ししたかったことがあるんです。」

「今日は時間なくなっちゃったから、

それは、また今度にしましょう。」

「もうひとつお話ってなんだろう? え、気になる

なんて展開時々ありますよね。

気になると思わせるキーワードを、あえて最後に残していくんです。

これは心理学的なもので、

人は脳内に空白つまり疑問が生まれると

その空白を埋めようとしたがります。

例えば

あのー

やっぱりなんでもないです

って言われたら、めちゃくちゃ気になりませんか?

この空白を埋めようとして、

人は「また会いたい」「また話を聞きたい」と感じるんです。

「じゃあ、今度伝説のマスターがいるお好み焼き屋さん紹介しますよ」

なんて言われたら、

え、伝説のマスター??がいるお好み焼き屋さん?バーじゃなくて?

ねー気になりますよね。

普段から、人が気になりそうなことをリサーチして、

自分の引き出しに入れておきましょう。

好印象を残すのはもちろん、

次に会う理由も合わせて作れるとGoodですね。

まとめ

だれでもコミュニケーション能力を上げることはできるんです。

普段何気なく会話をしていた方は、

今回のお話を振り返って、

今日から早速、

気になるあの人との会話にいかしてくださいね。

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振り返ること

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