前回まではまずは相手に、
自分が興味をもっていることを知らせるために、
質問をよくしよう!でした。
さて今日は雑談力を上げるための、二番目の方法です。
聞き上手になること!
聞き上手な人はやっぱり好かれます。
みんな自分の話を聞いてほしいんです。
それはなぜか?
実は自分語りをしている時に、人の脳内では、
人が快楽を感じた時に脳内に放出される、
神経伝達物質ドーパミンが出るからです。
このドーパミンがでることにより、人は自分語りがますます気持ち良くなるのです。
なので、あなたが自分語りをするのではなく、
お相手にどんどん自分のことを話してもらいましょう。
コミュ力に関しては、ウィットに富んだ冗談が言えなくても大丈夫です。
上手に話を聞いて、相手の懐に入るんです。
必ずしも自分が一生懸命話す必要はありません。
とにかく、まずは聞き上手になりましょう。
聞き上手になる3つのポイントをご紹介
1つ目 相手の承認
みんな自分の話を認めてほしいんですよ。
なので、
「新しい服買ったんだ。」
「昨日デパートのセールに行って、
ものすごいお買い得品見つけたんだ。」
とか言ってくる人がいたら、
全力で承認してあげてください。
「えー、かわいい!」
「とてもその値段には見えない!私もほしい!」
という感じでOKです。
とにかく全力で承認するんです。
ここでの注意は、
『自分もやってます!マウント』をやらないこと。
「あー、その色違い自分も持ってます。」
「そのセール、先週行って、私もお買い得品のい中からこれ買いました」
とか絶対いっちゃダメですよ。
言いたくなる気持ちは分かるんですけど、
逆効果になるので、要注意です。
自分が話す立場だったら分かりますよね?
そんなの相手は求めていません。
それどころかいつの間にかマウントの取り合いになったりします。
そうなったらもう最悪です。
とにかく何かをした自分を認めて崇めてほしいんです。
これは人の潜在欲求なので、必ず相手を承認しましょう。
2つ目 話の広げ方
何を聞いていいか分からない時、
どうやって話を広げていいか分からない時は、
『5W2H』で質問をしましょう。
いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、いくら、を使った疑問文ですね。
「お店どこにあるの?」
「誰と行ったの?」
「どうしてそこがセールだと分かったの?」
と広げて聞いていけばいいです。
ただし、ここも気をつけないと尋問みたいになってしまいます。
3つ目 立て続けに質問してしまい尋問みたいになりそうな時
その中でちゃんと共感をいれたり要約したりする、
私も「〜〜こうだったよ、あなたすごいね。」とねぎらいの気持ちを伝えたりだとか、
相手を尊重する言葉だったりとか、
5W2Hとは違うやり方で質問を深堀りするのも有効です。
深堀りするためには連想ゲームを覚えておくといいです。
有名なのはマジカルバナナです。
マジカルバナナ♬
バナナといったら黄色♪
黄色といったら信号♪
信号と言ったら車 ♪
のような連想力をつける。
一つの単語に対して、何かあったかな、何かあったかな、何かあったかな、と連想していくのです。
また、マジカルバナナをスムーズにすすめるために、
一つの単語、例えば湘南だったら、
「湘南といえば海」「湘南といえばサザン」「湘南といえば江ノ島」「湘南といえば水族館」などのように、
連想される言葉をいつも見つける練習をしておくと、
マジカルバナナ式会話の発想力が広がります。
音楽、場所、物語、食べ物、有名な人、などなどです。
これを相手の興味ありそうなことと関連づけて、
聞いていけば、質問が尋問っぽくならないです。
ぜひやってみてくださいね。
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潜在意識をうまく使えないのは、その90%ぐらいが親子関係からきていると言われています。
なので、親子関係と恋愛も大いに関係があるんですよ。
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