相手に依存しないようにするのに、
一番大事なのはメタ認知能力を鍛えること、
つまり自分を客観視する力が必要だよ、とお話しました。
メタ認知能力をもっと詳しくお話すると、こんな感じです。
自分が映画のヒロインになったかのように、
その映画を外から見ているかのような状態です。
高いところから俯瞰して物事をみる力がメタ認知能力です。
一段高い所から自分を見るので、
メタ認知能力を鍛えると
その先の自分の未来の行動を正しく予測しやすくなります。
- 悪そうな人を好きになりやすい
- 頼まれるとNOと言えない
- 連絡が来ないと不安になる
など自分はしてしまいがちではないか、
自分にはどういうところがあるのか?
ちゃんと認識するのが大事なんです。
そういう自分がいると認めるのが認知です。
一回そういう自分がいると認めることであって、
反省ではないので、ここは混同しないでくださいね。
くれぐれも「あー自分だめだー」と思いつめないようにしてくださいね。
優しくされると沼っちゃう、ときの対処法
優しくされると沼っちゃう。
また、優しくしてくれる相手がちょっとかっこよかったりしたら、
相手に依存しそうになる。
そこで依存はちょっと早すぎるのですが、
そもそもその優しさに依存したい気持ちがベースにあります。
優しくされたい自分がいて、
そこにすかさず優しくされたから、依存してしまう、
というのが、そういうときの正しい状態なんだと思います。
依存レベルを下げる方法
- 優しさに飢えていると自覚
- 「それ普通のことだよね」精神を持つ
- 相手がイケメンでなかった場合を考える
誰かに必要とされたいという気持ちが強い人は、
人に優しくされた場合、
優しくしてくれる人が
ちょっとカッコよかったら、ちょっと雰囲気がよかったら
そのひとに沼ってしまう。
そして、またさらに優しくされたい。
これは依存がはじまっている状態です。
相手にとって、そんなに優しくしているつもりはない段階から
こちらは沼と感じているので、これは結構沼ってる状態です。
なので自分は優しさに飢えているんだ、
と自覚することが大事です。
分かっているけど、見ないようにしている、
そんな感覚があるなら、一旦わきにおきましょう。
人は基本的にひとに優しいです。
なぜなら自分がされたいことを相手にする傾向があるからです。
社会的に二度とで会わない人ではない限り、
人は人にやさしくするものです。
今のはちょっと優しくされたかな、
でも、それは普通のことだ、という認知も持っておいた方がいいです。
私に対して特別な思いがあるからしてることではないよね、
という自制心を一つ働かせるぐらいがいいですよ。
人に冷たくあれ、という訳ではないですよ。
この人私にとっても優しくしてくれるけど、
でも「それは普通のことだよね」ぐらいにおさえておいたほうがいい、ということです。
で、相手がいわゆるイケメン、もしくは雰囲気いい人でなかった場合を想像して、
それでも自分は優しくされてうれしいかな、と
考え直すと冷静になれます。
人を見た目だけで判断するのはどうかと思うけれども、
同じことをしても、見た目がいい人はやっぱり有利です。
飾りもよくて中身が良かったらそれが一番いいけど、
そこに引っ張られないように気をつけてください。
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