恋愛依存って聞いたことありますか?
他人や物に依存や援助を求め、
それがなくては生きていけない状態のことです。
行為や思考のコントロール障害を起こしてますので、
眠れない夜に、会えない彼のことを思い出して泣くような状態になります。
恋愛依存の一番の原因は「寂しさ」です。
でもこれは誰にでも多かれ少なかれありますよね。
依存しやすい人の特徴
- 取り柄がないと思いこんでいる
- 孤独が辛い
- 求められると嬉しくなってしまう
- 淡い希望に期待してしまう
一人が耐えられない人って結構いるんです。
休みの日に誰かから誘われないと
自分って価値がないと思ってしまう。
このような人は恋愛にも依存しやすいのです。
そういう人ってものごとを頼まれるとうれしくなります。
仕事を頼まれたり、デートに誘われると、
「私って必要とされる人間なんだ!」と喜んでしまうのです。
私のこと必要としてほしい、が続くと依存につながりやすいです。
でも依存は多かれ少なかれ、みんなに絶対にあるんですよ。
「自分はないよ。」よ言ってる人の方が、
依存に陥りやすかったりしますので、注意してくださいね。
依存はその強弱を見極めるのが大事なんです。
依存は強弱はあれども誰にでもあるので、
抜け出せないものだ、と覚えておいてください。
例えば
朝はパンを食べないと、僕は調子悪いんだ!
なんていう習慣も軽い依存だったりします。
なので依存全部が悪い、という訳でもないのです。
依存レベルを下げる方法とは?
- 物理的に遮断する
- 知識を身につける
- 依存先を増やす
- 失敗から経験する
恋愛依存になりやすい人は、恋愛以外のものに強い依存をするといいのです。
何か恋愛以外のもので強い習慣を作る、
例えば一日のうち何時間かは、必ず好きなYoutubeを見るとか、です。
彼以外に相談できる友達とかを作るとか、
犬などのペットを触って気持ちをそらす、なども有効です。
寂しいときの自分のフラストレーションとか、
気持ちのバランスを取るための依存先をたくさん増やすと、
一つのものに固執しなくなるからです。
それがなくなっても私には他にまだ依存先がある。
という感覚になれるのが大きいので、
恋愛への依存レベルが下がっていくのです。
また恋愛依存という失敗から「いや、これよくなかったよね。」
というのをまず経験するというのも大事です。
これは知識と経験を掛け算していくと、
だんだん自分を客観的に見ることができるようになるからです。
自分を客観的に見る能力ってメタ認知能力と言います。
これを鍛えると、
依存はずいぶんとつらくないものになります。
さて、今日はお話が長くなったので、
メタ認知能力のお話は、また次回していきますね。
楽しみにしてください。
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そして、タロットを使った悩み相談セッションをやってます。
潜在意識をうまく使えないのは、その90%ぐらいが親子関係からきていると言われています。
なので、親子関係と恋愛も大いに関係があるんですよ。
「へ〜、そうなんだ」という感じかもしれないですね。
タロットしながら、そこを紐解くお手伝いをしております。