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「恋愛がめんどうくさい」と避けてませんか?

面倒くさい

異性との恋愛や一対一の関係になることに抵抗があり、なかなか人を好きになれない

つきあっても長続きしなかったり深入りしないようにみょうに気を使ったりする。

本当は好きなんだけど、

自分から好きだという態度をとると、相手から踏み込まれたらこわいな、と思ってしまう。

本当は「もっと仲良くなりたい!」はずなのに、

「人ってよく知り合うと嫌なこと出てくるじゃん!

だったらほどほどにしといた方がいいんじゃない?」などと

仲良くなってもうまく行かなかくなることばかりを想定してしまう。

相手の方はあなたともっと仲良くなりたいから、

すれ違いが生じて、結局うまくいかなくなってしまう。

なんてことありませんか?

目次

今まで出会った人たちをご紹介!

自分の思いと逆のことをしてしまうAさん

いずれ本当の自分がばれたら、私は嫌われる、と思いこんで

好きなのに突き放したり、いきなりその逆をしたりで、結局お相手とは自然消滅してしまう。

そういう態度が周りから見たら、お相手を振り回しているワガママな人に見えて、

悪女呼ばわりされたり「愛人に向いている」などと言われたりして、傷ついてしまう

結局は人を信じられなくて、裏を返せば自分を信じられないんじゃないかな、とは薄々思っている。

なので、一生懸命いい人を演じてしまうので、

勘違いされて好きでもない相手から好意を寄せられることもある。

何かが掛け違いをおこしているが、どうすればいいか分からない。

相手の気持ちをうまく受け取れないBさん

人から好きだと言ってもらえるけれども、

なんだか居心地が悪い。自分が人から好かれるなんてムズムズしてしまう。

「好き」とか言われても、自分ではなく他の人が言われている感じがして、

気持ちを素直にうけとることができない

そのくせ、急に寂しくなったりすると、とつぜん彼をよびだして、

彼がそれに応えてくれないと激怒してしまう。

自分の気持ちのコントロールがうまくつかない

軽い関係でとどめておこうとするCさん

望んでいるわけではないけれども、

自ら「都合のいい女」でいる方が気が楽だったりする

理由を突き詰めると「真剣にむきあうのがこわい」と感じてしまう。

ものすごく自分に自信がないので「こんな自分はいつか嫌われてしまう!

という気持ちが抜けない。

うまくいかなくなると

「まあ遊びだしね」と自分を納得させようとする。

相手にワガママを言ったり求めることがどうしてもできない

人を好きにならないようブレーキをかけてしまう

好きな相手と出会って、もっとその人のことを知りたいと思い合うのが恋愛の基本。

その延長が結婚して家族になったらもっと楽しいよね!と期待できるのです!

しかし、恋愛が苦手なAさんBさんCさんのような人たちは、そんな期待をもつことができず、

特定の人と仲よくなったら「いずれじぶんは嫌われる」と思いこんでいる。

全然良くなるイメージがわかないのです。

「恋愛がめんどうくさい」の裏にあるのは?

恋愛がうまく行かなかったときの口癖が

恋愛は面倒くさいよね」になりがちです。

その裏にあるのは

実は「恋愛するのは怖い」という感情です。

なので、無意識に人を好きにならないようブレーキをかけてしまうのです。

私たちは怖いという感情を感じないように、無意識で抑え込みがちです。

怖いという感情は感じるより逃げたいものなのです。

なかなか逃げ場が無い時に

自分の意識では「いやだ」とか「面倒くさい」におきかえてしまうのです。

本当は怖いのに

自分の意識は「恋愛したい」「結婚したい」などの表向きの意識に支配され、

その意識は世間の常識にも影響されるので、アタマでは理解してるつもり

なんだけど、自分の中の深いところでの感情では納得できてない

これはどこからきているかというと、

子供の頃にもっとも親しい関係であるはずの「親」といて

例えば否定されたり、気持ちを分かってもらえないなどの

安心できない経験が原因であることが多いのです。

「世の中は危険である」

「世の中の人は私を傷つける」

と無意識に入りこんでしまうと

私は人に愛されない

私は大事にされない

という対人関係の形で現れてきてしまいます。

恋愛が苦手な人たちの多くは、親に気持ちを無視されて傷ついたりして、親と安心できなかったのです。

だから他人と近づくと親からされたことをまたされるんじゃないか、と

無意識で怖く思ってしまうのです。

同じことをされるんじゃないか?といつもドキドキしてしまう。

私たちは親から無視されたような辛いことは

無意識の奥底にしまい込んで、表面上は忘れてしまいます。

それが続くと、自分の感情や感覚を無視して「感じない」ような状態になってしまいます。

感情マヒとか失感情症と言われます。

しかし、自分たちの深いところでは覚えているので、

似たような状況になると、無意識で思い出してしまい、

恐怖を感じてしまうのです。

やっかいですね。

これはどう対象したらいいかというと

自分が対人関係で実は「嫌われるんじゃないか?」といつもビクビクしていることに気づくことです。

自分で気づけたら、

自分に「ここは恐怖を感じなくてもいい場面だよ」

と自分で教えることができるようになります。

ただし、これを一人でするのは少々難しいかもしれません。

最初のうちは、これを気づかせてくれる人に寄り添ってもらいながら、

教えてもらいながら行う方がいいかもしれません。

その後自分であの時親が私を信じてくれなかったことに

かなり私はこたえているんだな、と気づくことができれば、

現在の対人関係にもちこまなくなり、

恋愛も「面倒くさい」からステップアップすることができます。

小さい時を思い出してみよう。

まずはうまくいってない自分を悲観しないでくださいね。

そして、小さい時に感じた感情を思い出してみてください。

私は、タロットを通して、こういう方たちの感情に寄り添うことをしています。

もしかしたらあなたのお役にたつことができるかもしれません。

恋愛で何かうまくいかない、

つい面倒くさいと避けてしまう方は、

一度、ご相談いただけるといいな、と思います。

最後までありがとうございました。

面倒くさい

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