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子供には好きなことを選ばせてあげて!そして応援してあげて!

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「親は子供がちゃんと自分の足で立って生活できるようにしなければならない」

と言われて私は育ちました。

でも自分が小さい時に、自分の足で立って生活できるって、

なんのことだか、その頃はさっぱり分からなかったです。

小さい時に想像できるのは、

自分が食べるご飯を買うお金があればいいのかな、ぐらいしか想像できなくて、

だったら、私が将来なってみたい、あのお仕事でできるんじゃね??

それでオッケー!ぐらいな感じでした。

私の母親は、多分毒親です

多分というのは、世の中で私しか母親のことを毒親だと言ってないから。

毒親の一つのカテゴリーとして、

「ねばならない」が強い人、というのがあると思います。

やらねばならない、ねばならない、の人(親)は、

根底には、

「不安」

「食いっぱぐれる」

を避けたいので、

子供の職業を、公務員や医療関係、有名ブランド会社に就職をさせたがることが多いようです。

公務員、医療関係の人が全部が全部親から押し付けられてなってるわけじゃないです。

医療系の勉強大好き!という方ももちろんいらっしゃいますし、

公務員さんがいなくては私たちは国のサービスを手際よく受け取れないです。

ご多聞に洩れず、私も親からの強制で医療系の学校に行き、

自分を取り戻すのに膨大な時間と労力がかかってます。

そういう意味でもやっぱり私の母親は毒親だったんだなあ、と思います。

「親は子供がちゃんと自分の足で立って生活できるようにしなければならない」

は、子供は信頼されてないことの裏返しで、

子供の自分はどこを拠り所にしていいか分からず、

不安な状態で親に従うしかなかったのだ、と今ならわかります。

医療系に行かせておけば、あとは万々歳!はやっぱり違うと思う。

また人は元々変化が嫌いな動物ですが、

「ねばならない」の人は変化を特に嫌います。

今のままが「不安」と「食いっぱぐれる」ことを避けてくれそうだから、ですかね。

でもこんな凝り固まった考え方は、昭和でしか通じない生き方なんじゃなかろうか。。。

これからは変化も激しいし、

今までとは想像もできなかった時代がやってくるので、

変化を受け入れる柔軟性やリスクを取れる勇気や身軽さが必要だ、とよく言われます。

そのためには、自分の直感を研ぎ澄まし、

心の底の自分を信頼できるようにしておくことが大事なんじゃないか、と思います。

高校さえ卒業させてくれて、あとは私に選ばせてくれて、

応援してくれれば、私は母親にとても感謝できたのになあ。

なので、お子さんのことを信頼して好きなことをさせて、

親は応援してあげれば、お子さんはきっとあなたのことを感謝してくれると思う。

そこを目指しましょう。

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