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現実に困っていることは、過去に問題があることが多いよ、というお話。

ネガティブ思考

どうして、私こんなに困っているんだろう?と

いつもいつもネガティブに考え続けても、

あまり意味がない、解決しない、ということがありますよね。

なのでほとんどの人は何か嫌なことがあると、

相手に原因を求めるか自分に原因ああるのではないか、と悩んでぐるぐるしてしまいます。

そして悩んでいる状態が結構つらいので、

それが生きづらさという問題になったりします。

目次

相手のせいでも自分のせいでもなければ、一体何が原因なのでしょう?

いろんなお困りごとは過去に原因があって、

その結果そういう現実になっている、というだけなんです。

原因があって結果がある、だけなので

だからこそ本当の原因をつきとめることが肝心なんです。

過去の子供時代の出来事やその時に我慢したトラウマ感情が、

本当の原因だったりします。

そこを認識でき、本当の原因が分かるだけで、

現実が変わったり、悩みがグッと軽くなることが多いでんす。

「なんか人に無視される」は、「親から無視された」だったりします。

あなたが小さい時に、あなたが親の言うことを聞かないと、親が無視する。

親に無視されるって、小さい時にはとても怖いことなので、

親の機嫌を損ねると親から無視される、

と潜在意識に入っていきます。

小さい時に潜在意識に入った怖い思いは

あなたの意識の中で一般化され概念化されるので、

大人になると人の機嫌を損ねると無視されて怖い、といつも思ってしまうんです。

そして小さい時に潜在意識に入ってしまった、ということは大人になると忘れてしまいます。

そして、今現在なんか人に無視されてしまう、

とお悩みだったら、相手と自分にフォーカスするんじゃなくて、

過去の親にされていたことでトラウマや辛い出来事になっていることはないか、

よーく思い出してた方がいいです。

そこが原因のことが多いので、

ちょっとした事柄で自分は無視されている、

と感じているだけだということがよくあります。

現実に起こる嫌なことや辛いことは、

過去の悲しい思いやトラウマが原因ですよ、と教えてくれているだけなんです。

思い悩むことはありません。

じゃあ、なぜぐるぐ思考に陥りやすいんでしょうか?

1 原因があるから結果がある

この仕組みを知らないだけ、ということがあります。

あなたの中で、あの時私があんなこと言ったから悪かったのかしら、など

自分か相手だけにフォーカスしているうちは、

この「原因があるから結果がある」になかなか結びつかないかもしれません。

2 過去の怖かった感情を思い出すのが辛い

顕在意識では忘れてしまっているので、一人ではなかなか思い出せないです。

また私たちの脳みそは辛いことほど意識して思い出させないようにしているので、

カウンセラーやトレーナーに誘導してもらって初めて思い出せることが多いです。

3 親(特に母親)が人として冷たいんじゃないか、と疑うことへのためらいがある

親の実態と向き合うと、親を冷たい人なんじゃないかと思ってしまう自分が耐えられない、

ということも起きてきます。

親も一人の人間だと、親子の関係を抜け出して高いところからみる視点が大事になってきます。

こういうふうに本当の原因に直面するのは、なかなかんしんどい作業なので、

昔の感情に向き合わず、今の思考の中でぐるぐるしてしまう方が楽なんですね。

しかし、ぐるぐる思考はいつまでも原因解決に導いてくれないので、

勇気を持って向き合う必要があると思います。

まとめ

現実に困っていることは過去に問題があることが多いよ、というお話でした。

参考になったでしょうか?

お悩みがぐるぐるしちゃってなかなか解決できない、という方には、

私たち目標達成トレーナーがお手伝いできると思います。ご相談ください。

ネガティブ思考

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