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デッサンの先生直伝! 自分の好きの見つけ方

子犬とカメラ

私はこれが好き!

これがやりたい!

とあなたはすぐに思いつきますか?

案外、即答できないのではないでしょうか?

すぐに答えが出る人は、そのまま突き進んじゃってください。

なんかよく分からない、と思ったあなた、

一緒に探して行きましょう。

目次

スマホで気になる写真をどんどん撮る

その昔、私がデッサン教室に通っていた時に、

先生が教えてくれた自分の好きを見つける方法です。

まず、ふだん目にする、自分の「なんか気になる」

をスマホで写真を撮っていきます。

そして、ある程度撮りためた時に、

その写真たちをわーっと見てみるんですよ。

そうすると、「あら、私ってこんなものが好きなのかしら?」

そういえば、「私こういうことには興味があるかもね」

と自分を客観的に見ることができるんですね。

客観的というのは、

自分が「私」という世の中に存在する人を

あらためて、まじまじ見る感じです。

なかなかね、こんなに自分のことまじまじと見ることないと思うんです。

ましてや、自分のことあんまり好きじゃないんだよねー、

となると自分に興味を持とうと思わなくなちゃう。

しかし、これは「自分大好き人間」はよくやってることなんですよ。

今まで自分を犠牲にして、

自分の好きから遠ざかっていた分、

好きを見つけるのには時間がかかるかもですが、

思い立ったら吉日、あなたもちょっとやってみませんか?

またよく目にするニュースや情報などでも、

「あー自分これ気になるわ」

というものをピックアップしていくのもいいですよ。

なぜデッサンの先生がこんな事を教えてくれるの?

なぜデッサンの先生がこんな事を教えてくれるのか不思議ですよね。

デッサンって「これ」と決めた物をじーっと観察して、

紙の上に鉛筆で書いていく作業なのです。

先生からは、書く時間より観察している時間の方が長くなってもいいですよ、

と言われるくらい。

そしてデッサンが上手になるには、好きなものを書くと早く上達しますよ、

と教えてくれるのです。

そう言われると、「自分の好きって何?」と疑問が湧き、

先生に質問する初心者の方は多いようで、

先生はスラスラと答えてくれました。

まとめ

いろんな方のお悩み相談を受けていると、

自分の好きなこと、やりたいことが分からなーい、とおっしゃる方が案外多いです。

好きなことがなくても生活に困らなくなってしまった現代社会では、忘れられがちですが、

なにをするにおいても、好きというのはとても大事な感情です。

自分の好きがなかなか見つけられない方、

このデッサンの先生が教えてくれた方法、ぜひお試しください。

子犬とカメラ

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